
近視治療について

小児近視治療とは…
子どもの近視は成長とともに進みやすい特徴があります。治療には、眼鏡やコンタクトレンズのほか、進行を抑える点眼薬や夜間に装用する特殊レンズなどがあります。生活習慣を見直すことも大切です。
当院の小児近視治療
近視は成長とともに進行しやすいため、
適切にケアすることが強度近視への進行を防ぐ第一歩となります。
オルソケラトロジー(ナイトレンズ)
就寝時に装着するハードコンタクトレンズです。
日中の裸眼視力の矯正に加えて、高い近視進行抑制効果が報告されています。
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リジュセア
夜1回の点眼治療です。
30~60%程度近視進行を抑制する効果が報告されています。

生活習慣の改善
屋外での活動を増やす、スマホや読書を30分ごとに休憩するなど。
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オルソケラトロジー(自由診療)
夜寝る前に専用のハードコンタクトレンズを装用し、眠っている間に角膜の形を整えることで、日中は裸眼で過ごせる近視治療です。手術をせずに視力矯正できる方法として注目されています。主に軽度〜中等度の近視に適応し、お子さまの近視進行抑制にも効果が期待できます。
■治療内容
特殊なハードコンタクトレンズを夜間の就寝中に装用し、角膜の形を整えることで、日中は裸眼でも近視が軽減される治療です。
■費用
初回適応検査 5,500円・仮契約 55,000円
本契約 99,000円(両眼)・77,000円(片眼)
仮契約後キャンセル時 33,000円返金
翌年から、年4回の定期検査代 33,000円(4回目の定期検査時に前払い)
■治療期間
通常、小中学生の時期の治療となります。近視の進行が緩やかに収まる思春期以降(15~18歳)までは治療を継続することが適切とされています。治療終了後はメガネやコンタクトレンズでの治療が必要になります。
■定期検査について
適応検査後は約1週間後に仮契約・2週間後に検査・診察・1ケ月後に本契約となります。その後は3ヶ月ごとの定期検査を行います。トラブルがあれば随時対応します。
■主なリスク又は副作用
レンズの取扱いが不衛生な場合、角膜炎等を生じることがあります。
適切に装用していても眼障害が発生するリスクがあります。
症状によっては装用中止を指示する場合があります。
必ず医師の指示に従っていただく必要があります。
リジュセア
ミニ点眼液
R
0.025%(選定療養)
通常、検査時に散瞳(瞳孔を開く)薬として用いられるアトロピンの近視進行抑制効果に着目し、副作用を極力抑えるために希釈した点眼薬です。この薬は眼球の前後の長さが伸びるのを抑えることで近視の進行を抑制することが期待できます。点眼するだけと非常に手軽で、オルソケラトロジーの使用が難しいお子様でも行える近視治療です。
■治療内容
1日1回1滴を就寝前に点眼する治療です。
■費用
リジュセア1箱4,380円(1ヶ月分)1度にお渡しできるのは3箱までとなります。
■治療期間
5歳から15歳頃から開始し、リバウンドを防ぐために20歳頃まで続けることが効果的です。
近視の進行が止まる20歳頃より以前に点眼を中止すると、そこから急激に近視が進行するリバウンドが起こる場合があります。
■定期検査について
適応検査、1ケ月後の受診後は3ケ月ごとの定期健診を行います。トラブルがあれば随時対応します。
■主なリスク又は副作用
この治療は視力を回復させるものではありません。開始時の近視の程度に応じて眼鏡等での視力矯正が別途必要となります。
点眼中は散瞳効果によりまぶしさを感じる場合があります。稀にぼやけ、頭痛、アレルギー症状が出ることもあります。症状が出た場合は必ず相談してください。
症状によっては使用を中止していただく場合があります。
必ず医師の指示に従っていただく必要があります。
■選定療養に伴う注意事項
令和8年6月より近視の進行抑制を目的とした治療は、厚生労働省が定める選定療養の対象となりました。
選定療養とは、ご自身が選択して受ける追加的な医療サービスで、その分の費用は全額自己負担となりますが、
検査、診察の費用は医療保険で給付されます。
副作用等で治療を中止した場合、一旦処方した点眼薬については原則として返品・返金に応じることはできません。
